2008年09月27日

ホウレン草の土作りと施肥

ホウレン草は、冷涼な気候を好み、低温には比較的強いものの、耐暑性は低く、20℃以上になると生育が悪くなります。夏に栽培するには不向きです。土壌への適応性は広いことから、家庭菜園で作りやすいといえるかもしれません。
品種は、「新日本(しんにほん)」「豊葉(ほうよう)」などが代表的です。


畑の準備と施肥
★土作り
火山灰土のような土から粘土質の土までよく育ち、土を選びません。水分についてもさほどこだわりはないようです。ただし酸性土壌は不向きなため、石灰によって中和してから栽培する必要があります。雑草のスギナが多く発生している畑は、酸性度が高いということです。その場合は、標準量の2~3倍の石灰を与えるようにします。
早めに畑全体に石灰をばらまいて中和をし、深さ20センチメートルくらいに耕しておきます。
*石灰の量・・・苦土石灰あるいは消石灰で1平方メートルあたり100g程度。

★追肥
間引き後に、畝の間に化成肥料をばらまき、くわで軽く土と混ぜ合わせます。また、強い雨に見舞われたりすると、雨で肥料が流出することがあります。そのような場合は、適宜少量の追肥をし、肥料切れを防ぎます。
*秋や春の温暖なときに、べと病が発生しやすくなります。葉が黄褐色の角斑がつく症状です。風や雨のあとや肥料切れしたとき、あるいは密植で軟弱なときに被害が大きくなりますので注意します。病気の兆候をみつけたら、早めに発病部の葉を取り除き被害の拡大を防ぎましょう。
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Posted by たぼ at 11:42 │家庭菜園3