2008年09月24日

秋まき大根の土作りと施肥

大根は、1年を通して栽培できます。
春まき、夏まき、秋まき、および冬まきです。ここでは、「練馬大根」「聖護院大根」など、でお馴染みの秋まき大根の土作りについてご紹介します。

畑の準備と施肥
★土作り
大根は、耕土が深く、肥沃で排水の良い土を好みます。土の深いところまでぐんぐんと伸びていくからです。したがって畑は深くまでよく耕し、肥料も土中深くまで入れておくことが大切です。
1.肥料(1平方メートルあたり)
・ピートモス・・・10リットル
・化成肥料・・・200g
・熔成リン肥・・・100g
・苦土石灰・・・100g
以上の肥料を畑全体に平均に散布します。
2.深さ30~40センチメートルの土とよく混ざるように耕します。
3.タネまき床は、幅30センチメートル、高さ10センチメートルにつくり、すじ間を60センチメートルとります。

★追肥
追肥は生育を見ながら、2回程度行います。
1回目・・・最初の間引きがすんだあとに行います。
2回目・・・2回目の間引きがすんだあとに行います。
肥料は速効性の化成肥料を1平方メートルあたり20~30グラムほど。葉や生長点にかからないように株から少し離すようにして周囲に散布します。

*秋まきの大根の収穫期は、11~12月頃で、タネまき後、およそ70~80日です。すが入らないうちに収穫し、おいしく召し上がってください。家庭菜園ならではの収穫として、葉も捨てずにいただきましょう。お味噌汁の具にしたり、刻んでチャーハンに入れてもおいしいですよ。
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Posted by たぼ at 10:33 │家庭菜園2